予防接種は(月)(火)(水)(金)の午後2時から3時の間に行っています。岐阜県内に在住の小児であればどなたでも当院でワクチン接種していただけます。外来にお電話(058-248-3211)いただき、ワクチンの種類や日程をご予約ください。尚、予防接種の相談は通常の外来診療時間に行っています。
生後2か月になったら、五種混合ワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンおよびロタワクチンの4つの予防接種を開始しましょう。
ワクチンをなるべく早く進め、感染症のリスクを減らすためにしみずこどもクリニックではワクチンの同時接種を推奨しています。
当クリニックでは多数のワクチンを接種しています。間違いなく安全に接種するため、予防接種も予約をしていただいた上で接種しています(インターネット・電話での自動予約ではなく、外来058-248-3211へお電話いただきスタッフに直接ご予約ください)。
おたふくかぜワクチンなど任意接種(有料)ワクチンの接種もお勧めします。これらの予診票はクリニック内に常備してあり、来院して記載していただくことができますが、左からダウンロードしてあらかじめ記載して持参いただきますと接種までの時間が短くてすみます。また、トップページの「ワクチン接種時に持参していただきたいもの」は必ずご確認ください。
下記にワクチン接種のながれをお示します。
同時接種できるワクチンに上限はありません。また、ワクチンの副反応が増えることもありません。同時接種できるワクチンの組み合わせも、日本で通常行われているワクチンの中では行ってはならない組み合わせはありません。ただし1本ずつワクチンを接種する場合生ワクチン同士の間隔を4週間以上空けなければなりません。ワクチンはなるべく同時接種を行った方がよいでしょう。日本小児科学会でも同時接種を勧めています。
生ワクチンは毒性をほとんどなくした生きたウイルスや細菌を使った製剤です。自然感染と同じように抵抗力ができます。ただし発熱などの症状がほとんどなく自然感染に比べて獲得する免疫力は弱くなりますので、数か月から数年後に再接種が必要です。麻しん風しんワクチン、水痘ワクチン、ロタウイルスワクチン、おたふくかぜワクチンなどは生ワクチンです。
不活化ワクチンはウイルスや細菌を死滅させて毒性をなくし、免疫を獲得するのに必要な成分だけをとりだした製剤です。安全性は生ワクチンよりさらに高いのですが、免疫が付きにくいので複数回接種する必要があります。五種混合ワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンなどは不活化ワクチンです。
〒501-6004
岐阜県羽島郡岐南町野中3丁目34-1
☎ 058-248-3211 (受付)
050-5533-8684(診察予約専用)